非常に気持ちの良い季節になったので、昨日は、スポーツセンターにトレーニングに行った。いつも通り、さざんかの坂を通り、身障者スポーツセンターに向かう。冬はさざんか、春は桜、秋はポプラと、さざんかの坂は、四季折々の花をダイナミックに見せてくれて、私の心を和ませてくれる。
近頃は、気温も上昇し、顔面の激痛も少しは治まってくるかと思いきや、どうも暖かいだけでは駄目で、やはり気圧の変化の前には、どうも激痛になるようだ。私が「顔痛い」という時は、決まって天気が崩れる前だ。この様子をみて、私のパートナーも「天気予報より正確!」というくらいだ。
昨日も、決まったメニューをこなしたが、トレーニングに行くと、やはり安定感が目立って良くなる。エアロバイク30分にルームランナー30分、あとはボート漕ぎや筋トレマシーンで30分ほど。汗だくで疲れ切ってしまうが、大汗かいて気持ちはいい。
昨日は、センターから最寄りの駅まで一所懸命歩いて30分ほどだが、歩いている途中から雨が降ってきたが、雨すらもとても気持ち良かった。
帰りのさざんかの坂で、赤とピンクと白の花が、同じ木に咲いているのは?と思ったら、下の方にぽつんと赤と白が混じった花があり、妙に華やかで綺麗だった。
人間も、混血すると美人が生れるが、花もそうなんだと思った。今日は、さざんかのことを取り留めもなく書いてしまったが、美しい花は他にもたくさんあるのだが、なぜか、私はこのさざんかが美しく思え、つい立ち止まって見入ってしまう。一般的な、めしべが黄色く大きな、白や赤のさざんかは、むしろ嫌いな花だが、なぜそんなにこの種のさざんかのことが好きなのかは、自分でもよくわからない。たぶん、花弁の形や重なり具合がたまらなく魅力的なんだと思う。
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